アバンセライフサポート・ファウンダーのつぶやき

人生の本舞台は常に将来に在り

  仕事人生の幕引きが近づいている今、私は次の車をいつ買い替えるのか真剣に悩んでいます。というのも高速道路運転自動化2020年、一般道路運転自動化が2025年と言っていたのが1~2年早まりそうなのです。
現在はレベル2ですが、高速道路自動化はレベル3です。
自動化に向けメーカーの競争は熾烈化、危険を感じると車が自動で止まる、設定した速度で自動的に加減速、前車が曲がろうが止まろうが追従走行する、駐車するときにはハンドルが自動的に動きステアリングサポートシステム、現在の車は従来では考えられないほど楽に安全に移動できる道具になりつつあります。

自動運転レベル定義の概要の表

  AIはある程度以上のマーケットになると量産効果が出て激的にコストが下がります。
半導体一つをとってもカローラは3,000~5,000個、プリウスは10,000個位、自動運転車は15,000~20,000個も使うようです。

  経済学者のピーター・ドラッカー氏は、「経営はマーケティングとイノベーションだ」と言いました。
「マーケティングがしっかり出来ていれば営業はいらない」とまで言っています。
イノベーションとは、「改良」「創造」「進歩」ですが、何か新しく、楽しく、良いもの、良いサービスを創り出すことが企業存続の必須要件だと言ったのです。
私は、いくらなんでもドラッカー先生それは言い過ぎじゃないですかと思いましたが、近頃は妙に納得しています。

  富士フイルムとコダックの場合も、富士フイルムはフィルムの売上げ1%以下、絶え間ないイノベーションの結果、時の変化に適応しましたが、写真フィルムにこだわり過ぎた巨人コダックは変革を望まず倒産することになったのです。

  介護業界にいる人なら誰でも知っている、身体を動かさないでいると生じる生活不活発病がありますね。
骨折して固定していると驚くほど筋肉が落ち細くなり、関節が硬くなっていることはどなたも一度は経験していますね。
これは身体機能だけではなさそうです。思考力も同じです。
私は2週間も書く作業をしなくていざ始めるとパニックになります。
思考が持続しない。
まとまらない、書けない・・・。
書くという作業能力(脳筋力?)が2週間で衰えているのです。
今は慣れ、脳筋力回復の手順を理解しているので問題ありませんが、医者、看護師、介護士たちが条件反射のごとく言う、「お大事に」という決まり文句は、社会参加が不可能になるよう推奨しているようで、違った励ましフレーズを考えたほうがいいように私は感じています。

  年金財政が心配という人は多いですが、人生100年時代を迎え、介護保険は受給せずに人生を終わりたいと圧倒的多数の人たちが考えているように、厚生年金ももらわず人生を終えたいと考えている人が大多数になれば、年金財政収支は大きく黒字化するでしょう。
ぜひとも皆さん定年80才のつもりで一緒にがんばりましょう。
憲政の父といわれる尾崎行雄氏は95才で亡くなりましたが、亡くなる前年94才の時「人生の本舞台は常に将来に在り」と言ったそうです。
すごすぎて真似できませんが、心はそうありたいと自らを鼓舞、私も励んでいます。

2018年9月28日(金)

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